報道によると、中国政府は2011年~2020年の10年間に新エネルギーの産業振興に5兆元(約65兆円)を投資する方向で検討に入ったとのこと。
中国の国家エネルギー局がまとめた「新エネルギー産業振興計画案」が国務院(政府)に提出され、来年までに決定される予定。
この中で、新エネルギー政策の5つの柱として「風力発電」「太陽光発電」「バイオマス発電」「電気自動車」「スマートグリッド」を定めます。
風力発電、太陽光発電、バイオマス発電は2009年末で1,800万kWの発電能力を2020年末に約11倍の2億kWに増やす計画です。
また、エコカーについても補助金を強化し、電気自動車などを中心に2020年には新車販売の半分をエコカーとする計画。
エネルギー消費が急激に拡大する中国では、新エネルギーは効率的なエネルギー利用を促進するうえでも必要な施策になります。
また、各国の企業が中国の環境関係投資をビジネスチャンスとしてとらえています。
消費地として注目される中国ですが、環境分野でも一気に先頭ランナーに立つ可能性を秘めています。